
その8
新潟(2007年09月14日〜2007/09/16)
主な音>
新潟
新潟の朝
フェリー
鳥たち
佐渡をドライブ
二ツ亀
大野亀
よさこいに遭遇
三条の鍛冶職人たち
たたら
炎の声
和釘を打つ
長岡
山本記念公園
おぐま珈琲店
メモ>
実は幼い頃に新潟で過ごしていた時期があり、小学生にもなっていなかったのだけど、公園で遊んだり、親に怒られて怖い話をされたり、隣の家が火事になった記憶がおぼろげにある。そういう意味で懐かしいというか、ああこの土地に住んでいたんだなと言う不思議な感覚に包まれた。考えた末、佐渡に向かう。こんな機会なかなかない。フェリーでは鳥たちにごあいさつ。短い滞在では交通手段が車しかなかったのでレンタカーを。素晴らしく青く美しい海、触れたい、泳ぎたい、と言う気持ちをグゥッと抑えて音を採取。9月15日。まだまだ暑い。歩くたびに汗が噴き出る。ジェンキンス氏は観光課で働いていておみやげ屋によくいるそうだ。佐渡。もうちょっと観たかった。翌日、宿を出るとよさこいの祭りに遭遇。鉄を叩く音が録れたら良いなという思いつきから三条の鍛冶工房に飛び込みで行く。なんと、年に一度の砂鉄から鉄を生成する日であり、たたらを作って鉄の誕生を実際に昔ながらのやり方で行っていた。なんというタイミング!しかし、鉄を叩くということはその日の予定になかった。職人さんの一人が他の工房で作業をしているかどうかを町中探し回ってくれたが、ない。たたらの音を録る。作業や町の説明、鉄に対する並々ならぬ思いを聞く。それが何とも言えないロマンの固まりだった。そして、なんと、僕のためだけに鉄を打ってくれることになり、その場で和釘を作っていただいた。そしてそれを頂く。この経験はこの旅の大きな転機となる。土地土地の伝統的な文化、職人の方にも会ってみようと。創る、残す。そう言うことをマジマジと考えた。続いて、長岡に行き、ホルモン定食を食べた。新潟では、ここまでで一番声をかけられた。(旅ですか?とか、どこから来たの?とか、荷物重そうねとか)ああ新潟よ。
そしてとうとう関東。群馬に。




